さまざまなテクノロジーの登場で家づくりにも変化が生まれそうだ。昨年行われたLivingTechカンファレンスにおいて、アマゾンジャパン(東京都目黒区)の前田宏氏と柳田晃嗣氏、リノベる(東京都渋谷区)の山下智弘社長がセッションを行った。アマゾンが提供するテクノロジー例をあげ、それらが住まいをどのように変えるか話された。
右からリノベるの山下智弘社長、アマゾンジャパンアレクサビジネス本部の柳田晃嗣本部長、同消費財事業本部の前田宏統括事業本部長
まず「Amazon Dash Button」。これは洗剤や飲料などの消耗品をワンプッシュで注文できるボタンだ。例えば、いつも使用するブランドの洗剤のボタン洗濯機に貼り付けておき、洗剤がなくなりそうになったらボタンを押す。するとスマホやパソコンを開かなくても注文が完了する。「買わなくてはいけない商品の買い物は労働に分類される」と前田氏。この時間を減らすことを実現するテクノロジーだ。
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