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ホームテック、5つのLDK展示で単価上昇1店舗で7億円売り上げる店づくりと活用法

ホームテック、5つのLDK展示で単価上昇 1店舗で7億円売り上げる店づくりと活用法

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水まわりは64点商品を用意

 リフォームで年間53億円を売り上げるホームテック(東京都多摩市)は、ショールームを活用した提案で単価アップに成功している。同社が展開する11のショールームの中で、広さ、売り上げともにトップの武蔵野店の近藤貴宏店長に店づくりと活用法について聞いた。

ホームテック 最も人気のLDK展示最も人気のLDK展示。コンセプトは「クールジャパン」。
対面式キッチンと畳の小上がりが特徴

クールジャパンがコンセプト

 年間売上高7億円を誇る同店の一番の特徴は、2階672平米、3階609平米という広さを生かした5つのLDKリフォーム例の展示だ。

 5つのうち、最も人気なのは、「クールジャパン」をコンセプトにした「C ROOM」。年代を問わず、幅広い層に好評だが、特に年配の夫婦からの支持が厚い。

 このLDKは、品の良さを感じさせる和風なグレーをベースに、トラディショナルな雰囲気を生むこげ茶で床や家具を構成することで、アクセントを加えている。また、床から20センチほどの高さに設けた畳のスペースは、上でくつろぐだけでなく、腰を掛けてダイニングテーブルを使うことも可能だ。

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