・安江工務店は2018年12月期の連結業績が大幅増収増益となった
・消費税増税前の駆け込み需要の取り込みや、リノベ受注活動によるもの
・今後は、新築リフォームのブランド力や中古のワンストップリノベを強化
住宅リフォーム事業を行う安江工務店(愛知県名古屋市)の2018年12月期の連結業績は、消費増税前の駆け込み需要の取り込みやリノベーションの受注活動の結果、大幅な増収増益となった。
セグメント別売上
主力の住宅リフォーム事業は、問い合わせ件数が前期比16.8%増と順調に推移したことに加え、昨年5月に子会社化したトーヤハウスの業績寄与もあり、売上高は47億円で前期比26.6%の増収。経常利益は約2億円で約2.7倍の増益となった。

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