・店舗事業や商品開発を行うFujitakaが、階段昇降機の販売に注力している
・バリアフリーリフォームの相談は増加しており、2017年には6万4000台設置した
・同社のオフィスにはショールームがあり、昇降機体験や商談も可能だ
ショールームで性能PR
店舗作りのソリューション提案や商品開発、販売を行うFujitaka(フジタカ、京都府京都市)は、階段昇降機の販売に力を入れている。
自動昇降機は東京ショールームに展示されている
同社は店舗提案やバリアフリーリフォーム、コインランドリー提案などがメイン。事業系商材の販売、提案も行う。売上高は前期で80億円だ。
現在、バリアフリーリフォームの相談が増えていると事業統括本部特販部の室谷真吾課長。「高齢者の事故の8割は自宅内。1位が溺死、2位が窒息死、3位が転倒死で転倒は特に階段や段差が多い。そういうことが起きないよう、リスクヘッジしたいです」
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