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【変わる日本の壁PART5】富士工業、輝きや立体感のある壁紙

【変わる日本の壁 PART 5】富士工業、輝きや立体感のある壁紙

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【変わる日本の壁 PART 5】

 今回は、ガラスビーズや大理石を粉砕してできた骨材、人工的につくられたマイカなどでできたユニークな壁紙を紹介する。一見すると壁紙に見えない素材感や質感のある商品だ。製造しているのは、素材系壁紙専業メーカーの富士工業(福井県福井市)。

富士工業 デニム調デザインの「Denim」デニム調デザインの「Denim」。全8色

自然素材やリサイクル材を使用

 昨年、発売された見本帳「ACCENT by Wallcoverings vol.2」には、7種類の壁紙が収録されている。大理石の柄をプリントし、それに合わせて大理石の粒をまぶした「Marble」やパルプの素材感とデニム調デザインが融合した「Denim」。大粒のガラスビーズがきらめき高級感のある「Luminous」や人工的につくられたマイカを使用し、やわらかな輝きをもつ「Fuzzy」など。壁紙の素材として用いられるのは、自然素材やリサイクル材だ。光沢感や立体感があり、独特の風合いが楽しめる。全点フリース仕様。

富士工業 石目調の柄にガラスビースを施した「Luminous-Stones-」石目調の柄にガラスビースを施した「Luminous-Stones-」。全6色

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