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千葉県6拠点体制で営業強化リホームプラザ

千葉県6拠点体制で営業強化 リホームプラザ

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リフォーム専業会社のリホームプラザ(本社・千葉県市原市)は今期11億円の売り上げに向けて営業を強化している。同社は千葉県内の市原市、千葉市、茂原市、館山市などに6店舗展開している(うち2店舗は直営店ではなく、フランチャイズ店)。前期は直営店のみで年間約2000件の工事実績。約30名のスタッフで約10億円を売り上げている。その実績は千葉県内でもトップレベル。

リホームプラザのチラシ、イベント、小冊子
▲チラシ、イベント、小冊子など多様な集客で引き合いを増やす

今期については、前期と同様に様々な販促活動を行い集客数を増やしていくことに注力している。
例えば、1店舗で約3億円売り上げる千葉店では水回り設備を展示したショールーム展開、イベント開催、月10万部ほどのチラシ販促を行う。さらに、フリーペーパー「リフォームガイド」への記事掲載、「プラザ通信」という独自の冊子発行。ユニークなのは千葉市が発行する固定資産税の納付通知、がん検診などの封筒に広告を入れるなど多種多様なメディアで集客を図り、売り上げを伸ばしている。

「売上高の6~7割はOBさんが占めますが、それだけでは拡大できないので新規の販促活動にもかなり力を入れています。得策はありませんが、着実に宣伝を行い、リフォームをこなして、信用を得た結果が今につながっています」(千葉店・国沢泰徳店長)。

今後強化する媒体はホームページ。最近リニューアルを行い、メーカーの販売コンテストで入賞した実績などをメーンコンテンツにしている。

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