ポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市)はこのほど、ウッドデザイン賞2019の優秀賞「林野庁長官賞」を受賞した。
優秀賞を受賞
全国森林組合連合会、東京大学大学院薬学系研究科、株式会社モリアンとの4者共同による、国産杉パネル「SUGINOKA」のコラボ開発プロジェクト「低温乾燥による国産杉材の付加価値向上プロジェクト」が、413点の応募作のうち上位10点に入る優秀賞「林野庁長官賞」を受賞した。これまで、今回を含め8件がウッドデザイン賞を受賞しているが、優秀賞「林野庁長官賞」は今回が初受賞。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する新しい顕彰制度。これによって「木のある豊かな暮らし」が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としている。

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