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《コロナ禍の集客術》滝島商店、ニュースレターは自分を売り込め

《コロナ禍の集客術》滝島商店、ニュースレターは自分を売り込め

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滝島商店(東京都羽村市)はOB顧客に対してニュースレターを送ることで、リフォーム売り上げ2億円、新築5000万円の売り上げに繋がっている。販促のコツは「自己開示」「絆作り」がポイントだと瀧島忠典社長は話す。

【リポート/編集長 金子裕介】

滝島商店 ニュースレターの表紙ニュースレターの表紙。施主とのエピソードを語る

「自己開示」の手紙でリフォーム2億円

滝島商店では年に4回、ニュースレターをOBにDMしている。各回約3200件ほど。3年続けている。同社のメインとなる集客はこのニュースレターだけ。

コストは1回につき約40万円で、年間では約160万円ほどになるが、前期ではリフォームで2億円、新築で5000万円ほどの売り上げに繋がっている。

年間工事件数でみると、600件のうちリピートが7割。新規は近隣からの注文とOBからの紹介、地元での口コミだ。

なぜこれだけの注文に繋がっているのだろうか。瀧島社長はこう話す。

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