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オガケンギョウ、リフォーム顧客のDIYや施主支給に対応

オガケンギョウ、リフォーム顧客のDIYや施主支給に対応

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施主自ら施工に参加してもらうことで現場満足度を高めようとしているのがオガケンギョウ(埼玉県川口市・年商7000万円)だ。

大型リフォームの工事中に1〜2週間ほどの中断期間を設けて、例えば漆喰や珪藻土などの壁塗りなど、顧客にDIYを行ってもらう。 友人や親戚でイベントとして楽しむ人も多い。「『わいわい壁を塗るのが楽しかった。下手に仕上がるかもしれないけど、味があるし、自分たちでがんばったから良い』とかなり満足いただけます」と斉藤祥 崇社長。

ポイント DIYなど要望を叶えよう

DIYもOK、一緒に工事でCS向上
施主支給の建材持ち込みOK

施主自ら施工に参加してもらうことで満足度を高める施主自ら施工に参加してもらうことで満足度を高める。写真右上の木の壁は施主自らが塗装。また、IKEAの洗面台の扉を合板にして色を塗るなど自在にカスタマイズ

こうした取り組みが評判を呼び、前年は月平均5件だった引き合いの数が現在は8件に増加。「リフォームはエンターテインメント。家づくりはお客様もテンションが上がります。その方が私自身も楽しい。おかげ様で、12月までお待ちいただいている状況です」(斉藤社長)

また、建材の持ち込みも受け入れる。どの建材をどこで買えば良いかもアドバイスをして、取り付けの手配、施工管理を同社が行う。

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