社長交代を機にIT化に注力したもりなが、HPリニューアルやスラック導入も

2021年5月期のリフォーム売上高は2億4000万円を記録したもりなが（宮崎県宮崎市）は、社内のIT化強化に乗り出している。

システムエンジニアが入社

2020年にシステムエンジニアに入社してもらい、改革を進め始めた。まずは紙媒体で管理していた顧客情報を、同社独自のクラウド管理システムを開発し切り替えた。これにより社外でもスマホ上で顧客の住所や以前の施工情報を把握が可能に。

また社員同士の連絡ツールも以前はメールや電話がメインだったが、スラックを導入した。すぐ連絡がとれやすくなっただけではなく、施工現場の写真を撮影し共有する日報としても活用。社長だけではなく現場の社員がどこにいても、1人1人の業務内容の把握・理解に繋げている。

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