リブランディングで「住宅業界に新しい風を」
自然素材を活用した住宅FC「WOODBOXパートナーズ」を運営するLIFE QUARTET(三重県津市)は3月、都内で総会を開催。山本航聡社長はWOODBOXのリブランディングを発表した。
WOODBOXだったブランド名称を「UNSTANDARD(常識を疑え)」に変更
WOODBOXだったブランド名称を「UNSTANDARD(常識を疑え)」に変更し、「住宅業界に新しい風を吹かせる」と語った。
当日冒頭には建築家・起業家である谷尻誠氏が講演。会のテーマになっているリブランディングについて「もう1度、自分たちの会社が何かをあぶりだして育てることがリブランディング。技術、経験、知識をどう昇華させるか、自分たちを振り返ってみることがスタートライン」と話した。
会の中盤では、ブランド名称の変更に伴う具体的な取り組みを紹介した。シンプルでデザインされていない家「NONDESIGN」を基幹商品として展開。今後はコラボ商品の開発もすすめ、第1弾は谷尻誠氏らが立ち上げたオンラインサロン社外取締役とコラボし、商品を提供していく。
同ネットワークは全国に約100社の加盟店を持つ規格住宅フランチャイズ。2017年に全国展開を開始し、ネットワーク全体での年間供給棟数は1000棟を超える。今後は月3社ずつの加盟店増加を狙う。
この記事の関連キーワード : FC LIFE QUARTET フランチャイズ 自然素材

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