リフォーム会社はどのように、トイレリフォームの設計、プランニングを行っているのだろうか。2社の取り組みをリポートする。
リフォーム業界実態調査
設計・プランニング トイレ編
色、性能、変化が一目瞭然に
現場調査時に持っていくカタログ
前期リフォーム売上高1億1000万円のワーティング(大阪府大阪市)は、水回りリフォームを軸に年600~700件を手がける。同社は、計41種類の工事費、諸経費込みのプランの中から、トイレリフォームを提案する。
同社はトイレリフォームを年間500件前後手がけ、受注率は5、6割。メイン顧客は持ち家世帯だ。
角田秀雄社長によれば、同社へ来る依頼の場合、施主がすでにトイレ、クロスといった商品を決めていることが多いという。そのため、同社がプラン作成するのは1、2つほど。施主希望のものと、同社がヒアリングしたうえで良いと思ったものだ。パースなどのプレゼンツールは基本、使用しない。

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