前期11億3000万円を売り上げた平松建工ウインググループ(愛知県東海市)。知多半島をベースとして、新築、リフォーム、塗装、不動産、グループホームの5事業を展開。今年は1月から本格始動した2つの新事業により、さらなる売上増加とエリアのシェア拡大を目指す。
今年は新ブランドで顧客を発掘
売上昨対比30%増
前期の売上は昨年対比約30%増の11億3000万円。売上の内訳は、塗装事業が5億1000万円、リフォーム・リノベ事業が4億円、新築が2億2000万円。新築が落ち込んだが、塗装とリフォームが伸びた。
「去年はずっと『いくぞ10億』と言っていました。というのも、知多半島で10億円以上やっている会社がいなかったので目標としていたんです。本当に会社全体で10億円の壁を突破できたのは大きい。うちのビジョンは『知多半島の暮らしをデザインすること』なので、これからもこの知多半島で続けていきたいと思っています」と取締役の平松利彦氏は話す。
塗装・リフォームが伸びたのは、ウェブ集客と新卒採用の2つが鍵となった。
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