物価上昇、エネルギー価格の高騰により、先行きが不透明な2023年。コロナが収まり、外出制限が緩和して、巣ごもり需要が減っていくという声も聞こえてくる。そのような状況下で、リフォーム会社はどのような経営方針を持っていくべきか。市場動向を踏まえたうえでの経営戦略について5人の経営者に話を聞いた。浮かび上がってきたのは、水回りや住設単体の交換などからより高額な提案型リフォームへとシフトする流れだ。新築に代わる中古リノベや断熱改修などの消費者ニーズが高まっており、国による補助事業がそれを後押しする。
目次
物価高は好機(アートリフォーム 大本哲也社長)
中古リノベが伸びていく(MIMA 美馬功之介社長)
施工店は「コト売り」に(増子建築工業 増子則博社長)
断熱リフォームがブーム(ハイウィル 稲葉高志社長)
集客はウェブ主流に(ワーキング・ビー 星野宇広社長)
- 見えてきた トレンド
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- 新築から中古リノベの需要拡大
- 断熱リフォームがブームに
- 省エネ関連の補助事業が後押し

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