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積水化学、リフォーム1100億円計画新築停滞でストックに照準

積水化学、リフォーム1100億円計画 新築停滞でストックに照準

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積水化学工業(東京都港区)は、2025年度までの中期経営計画でリフォーム売上高を1100億円まで伸ばす方針を打ち出した。2022年度の973億円に対して13%増となる数字。営業利益は79億円に対して24%増の98億円を見込む。

積水化学工業 新築は横ばい、 ストック分野の成長を見込む

同社の住宅事業全体の売上高の目標は2022年度比8%増となる5800億円。他のセグメントでは新築をメインとする住宅部門の売上高はわずか同3%増となる3750億円、営業利益は同12%増となる233億円だった。一方、不動産(ストック)部門の売上高は同20%増となる630億円、営業利益は同33%増となる44億円に。まちづくり部門の売上高は同57%増となる200億円、営業利益は同44%増となる13億円としている。

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