買取再販の大手15社※の売上高の推移を分析したところ、過去5年間右肩上がりに伸びていることがわかった。今回の調査では4950億円で、前年に比べ19%増だった。
コロナ禍の停滞から脱却
市場は拡大傾向
※数値は次の事業者の合算。カチタス、スター・マイカ・ホールディングス、インテリックス、フジ住宅、イーグランド、リプライス、レジデンシャル不動産、マイプレイス、大京穴吹不動産、ホームネット、オークラヤ住宅、エフステージ、未来都市開発、大和ハウスグループ、グローバルベイス。
2018年に調査した際の総売上高は3270億円だったが、今回の調査では4950億円と大きく拡大してきている。伸び率は51%増。
2021年、2022年の調査時は各社コロナの影響で売り上げの伸びが鈍化した時期で前年比伸び率が0〜3%増程度だった。しかし、今回の調査では16%増と大幅な増収となった。市場は拡大傾向にあるようだ。
なお、買取再販の売上高ランキングではカチタスが1位で812億円。2位はスター・マイカ・ホールディングスで474億円。3位は大京穴吹不動産で432億円。
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