ショールームには新技術便スキャン機能のついたネオレストを展示
TOTOの大宮ショールームで10月に「秋のリフォーム相談会」が行われた。TOTO、DAIKEN、YKK AP、ノーリツの4社が運営事務局として協賛し、地域のリフォーム会社16社が主催、参加した。体感型展示や来場特典を用意し、2日間で82組、173名が訪れた。
サウナ、断熱、省エネ商品展示
4社協賛でイベント
相談会には建材や窓の相談で訪れる人もおり、協賛各社の強みが生きていた。YKK APは断熱性の高いサッシを紹介し、DAIKENは防音性の高い建材の特徴を伝えた
今回のイベントは、リフォームを分かりやすく伝えるとともに、楽しみながら参加してもらえる工夫を盛り込んだ。会場にはキッチンカーが登場し、来場者にはトートバッグやみたらし団子引換券、抽選会の参加券などを配布した。TOTOの北関東支社大宮エリアグループリーダーの木本一朗太氏は「楽しんで帰ってもらうことを大切にしています」と話す。サウナ展示も注目を集め、会場をにぎわせた。他にも、YKK APは断熱性の高いサッシを紹介し、DAIKENは防音性の高い建材の特徴を伝え、ノーリツは省エネ性能の高い給湯器を展示した。
イベントの中心となったのは、水回りを実際に触れて確かめられる体感提案だ。浴室用床材「ほっカラリ床」や断熱浴槽などTOTO独自の機能に触れることで、商品の良さが直感的に伝わる。「カタログでは伝わらない感動があります」とTOTOの木本氏は語る。
今回は、リモデルクラブ店という枠組みにとらわれず、近隣のさまざまなリフォーム会社、さらにTDYだけでなくノーリツが地域のリフォームを盛り上げようと一同に集まったのが大きな違いだという。
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