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"イニシャルコストゼロ"賃貸改修費用を立替

"イニシャルコストゼロ"賃貸改修費用を立替

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 リフォーム専業会社のマックスデザイン(東京都練馬区)はこのたび、賃貸リフォームの新サービスを開始した。合わせてホームページもリニューアルオープンした。

 新サービスは通常はオーナーが負担する賃貸住宅の改装費用を同社が立て替え、オーナーのイニシャルコストをゼロにするというもの。改装した賃貸に入居者が付き、家賃収入が入ってきた時点で賃料の一部を改修費用として返済してもらう。 長谷川豪社長は「入居が未定の部屋にコストをかけてリフォームすることに踏み込めないでいるオーナーの助けになりたい。また、リフォーム後の入居者付け、管理も合わせてサポートしたい」と話す。

 また、一般住宅のリフォーム現場で余った建材を賃貸リフォームに活用するなどし、コストを抑えた提案をしていく。

 同社は4名のリフォーム施工会社で年商1億5000万円。下請け工事の割合が高く、新サービス開始を機に元請けの割合も増やしていく。

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