外壁塗装リフォームを行う事業者が、非住宅分野にも進出し、新たな事業の柱を築く動きが出ている。非住宅とは、工場や老人ホーム、オフィスといった住宅以外の建物。こうした建物を塗装、防水リフォームする事業だ。参入者が増えている要因は、一般の戸建て住宅塗装の市場の厳しさだ。
ビル、工場の塗装リフォームが活況
茨城県で3店舗運営し、外壁塗装を軸に5億円以上売り上げるハウスメイク牛久(牛久市)は、前期は非住宅案件で約6000万円売り上げた。その前の期から4倍も伸ばし、今期は1億円弱の売り上げを目指す。

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