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キタセツ、DX活用で1店舗10億円を達成【リフォーム産業フェア2024セミナーレポート】

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キタセツ、DX活用で1店舗10億円を達成【リフォーム産業フェア2024セミナーレポート】

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リフォーム産業フェア2024 セミナーレポートダイジェスト

キタセツ

DXで業務効率化!生産性向上で1店舗でリフォーム売上10億円に!今からできるデジタル活用のノウハウ

リフォーム産業新聞社主催のプロ向けイベント「リフォーム産業フェア2024」で実施されたセミナーのダイジェストをお届けする。第6弾はリフォーム会社のキタセツ(東京都大田区)。DXの活用により業務効率と生産性を大幅に上げ、1店舗でリフォーム売上10億円を達成している。セミナーでは北川拓社長が、同社で実際に活用するツールやシステムについて具体的な使用例を交えて詳しく紹介した。

DX化で業務効率、生産性大幅アップ

OB1万世帯を1店舗で

キタセツ キタセツが活用するDX化に向けたシステム

東京都大田区で、地域密着型のリフォーム事業を手掛けるキタセツ。設立は1990年、従業員は33名。OBの顧客は1万2000世帯ほどだ。完全元請けとして、単価1万円の小工事から3000万円の大型リフォームまで幅広い依頼を引き受けている。

強みは、本店のみ、リフォームのみで年商10億円、粗利35%という高い数字を叩き出す優れた経営効率性にある。その鍵を握るのが、同社のDX体制だ。

「リフォーム業は、社内外とのやりとりが膨大です。大量の情報共有をアナログでやっていると時間がかかるだけでなく、抜けや漏れ、すれ違いが発生し、クレームに発展することもある。社内のシステムをDX化することはこうした課題の解消につながり、顧客満足、社員の満足、働き方改革にもつながっていきます」

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