新築やリフォーム、不動産事業を手掛ける大建建設(新潟県新潟市・リフォーム売上高6億4000万円)の1000万円以上のリノベーション工事の受注が好調だ。前期はリノベ工事を23件受注し、今期は35件を目指す。
ブランディングの一環として野立て看板を設置
好調の要因は2つある。1つ目はブランディングだ。前期は特に野立て看板に注力し、認知度を高めた。現在、新潟市内の幹線道路沿いを中心に9つの看板を設置している。さらに、2023年に開設したリノベーション専用のランディングページやインスタグラムなどのSNSも認知度の向上に貢献した。高橋秀彰社長は「野立て看板などはお客様が当社を知るきっかけに過ぎず、認知度が向上しても売り上げに直結するわけではありません。自社ホームページやSNS、お客様への対応など総合的にレベルの底上げをしないと、お客様から選ばれないと思います」と語る。

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