外装リフォームのオンテックス(大阪府大阪市 樋口一社長)は、ショールーム「リフォーミー」の出店攻勢を加速させる。訪問販売による受注をメーンとしつつも、ショールーム営業の比重を増やしていく方針だ。
「年度内に最大4店舗の出店を計画しています。直近では、兵庫県神戸市、埼玉県川口市に出す予定です」(企画戦略課 加賀仁課長)
同社は昨年11月に東京都八王子市、12月に大阪府泉佐野市にショールームをオープンしており、現在2店舗。
ショールームには同社の主力商品である外装塗装の見本や、ユーザーの要望に合わせてサイズやデザインを変更できるオリジナルキッチン、アンティーク調のインテリアを展示。ショールームを使ったイベントを月1回のペースで行っており、毎回約20組が来場する。
ショールームはこれまで営業基盤が整った地域に出店してきたが、来年度以降は新たな営業地域の開拓の際に、ショールームを作り、そこを拠点としていく方針だ。
同社の前期リフォーム売上高は94億6300万円。

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