京都府と滋賀県に3店舗を展開するフジ・ホーム(京都府京都市)は、同社初となるパナソニックのリフォームFC店、リファインショップを開設した。場所は滋賀県野洲市。初年度の同店売り上げ目標は2億5000万円としている。
滋賀県野洲市に新設
「リファインショップ野洲」は144平米の2階建て。キッチン、バス、トイレ、太陽光発電システムなど、パナソニックの最新設備を展示するほか、内装クロスや外壁材などのコーナーも設けている。また店内には家族連れを想定し、キッズルームも完備している。
リファインショップ野洲は以前別の業者が運営していたが、その業者が撤退。パナソニック側の要望を受ける形で同社が同店の開設に踏み切った。
運営に関しては、滋賀県の建築業許可を取得しているグループ会社のグラーツ設計事務所が行う。新店には現在店長を含め4名のスタッフが在籍する。
オープンに合わせ、8月3、4日の2日間にイベントを開催し、延べ300名が来場した。当日はリフォーム相談会のほか、抽選会や子供向けにキャラクターとの撮影会などのお楽しみ企画が実施された。
なお、フジ・ホームの前期売上高は約16億円。

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