遠鉄ホーム(静岡県浜松市)は10月、可睡の杜(かすいのもり)分譲地内に「住まいの情報館」をオープンした。同分譲地の販売などを行ってきた旧中遠住宅プラザの掛川移転に伴い、施設を有効活用。同分譲地内の戸建て住宅居住者と近郊のリフォーム顧客を、ターゲットとしたリフォームショールームに施設の大部分が生まれ変わった。
外壁塗装はじめ、リフォーム資料展示コーナーを新設
塗装、水まわり、太陽光など各種リフォームの資料展示コーナーのほかキッチン実演コーナーも設置。今後は週末にリフォーム相談会を行ったり、サークル活動などにも利用してもらう考え。
先月19、20日のオープンイベントでは、リフォーム相談会のほか、住宅見学ラリーや地元レストランシェフによる実演料理、縁日などのイベントが行われ、56組が来場した。うち、リフォーム顧客は49組で、見積もり依頼も7件あったという。

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