リフォームプラザ(東京都杉並区)はOBフォローを強化する。約1万件のOB宅を訪問、情報誌やカタログを配布し、リピートにつなげていく考えで、このほど「サービス課」を立ち上げた。人員は10名。まずは世田谷支店から開始。
サービス課のスタッフは1名あたり200~300人のOBを担当。1人のOBに対して3カ月に1回程度訪問する。富田義秀社長は「訪問の際にはリフォームのセールスはしません。それよりもお客様に役立つ、掃除の情報や暮らし方のアイデアなどの情報を発信して、つながりをつくっていきたい」と話す。
同社は2002年の設立以来、1万件を超えるリフォーム工事を手掛けてきた。特に塗装リフォームに強みを持ち、最近は2度目の塗装工事を依頼するリピーターが増えてきた。社員数は約50名。年商は前期13億円。4月に杉並本社を来店型ショールームへとリニューアルする計画がある。

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