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「全国市民リフォーム協会」設立地域密着の中小企業をサポート

「全国市民リフォーム協会」設立 地域密着の中小企業をサポート

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 地域密着のリフォーム会社の支援、地域貢献を目的とした新しいリフォームの協会が立ち上がった。団体名は「全国市民リフォーム協会」。代表理事には、塗装会社志賀塗装の志賀晶文社長が就任し、4月より本格稼働する。

 「これからの高齢社会の街作りにリフォーム会社がお手伝いをする際、何ができるかを考えました。中小のリフォーム会社、地域密着でやりたい方が生き残る道は、御用聞きではないかと。高額リフォ―ムは1年に数件あるかないかです。御用聞きビジネスで受注の波をなくし、生き残る策としてもらえればという考えです」(志賀代表理事)

 具体的な活動内容は以下の2点。1つ目が塗装工事診断、診断方法の研究。2つ目が便利屋、クリーニング、家事代行などの生活サポート業務の開発だ。

 現在、4社が加盟しており、順次加盟企業を募集している。将来構想として志賀代表理事は「各都道府県に2社、100社以上にしたい」と意気込む。

 今後は専門のホームページを立ち上げるとともに、定期的な研修会等を行っていく。

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