パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市、東京都港区)は、昨年に引き続き「20歳のリフォーム」キャンペーンを6月1日から11月30日まで実施している。
リフォーム適齢期といわれる築20年前後の住宅居住者を対象に、全国61カ所のパナソニックリビングショールームで、住まいのリフォーム相談会を開催。最新の住宅設備を体感してもらい、家族構成・ライフスタイルに応じたリフォームを提案する。来場者には「リフォーム・アイディアBOOK」を、対象商品の見積りで「かや生地ふきん」を進呈。また工事店向けにシミュレーションアプリや、iPad専用アプリ「PanasonicリフォームNAVl」などの提供も行う。
全国61カ所のショールームで
同社の2014年3月期の連結売上高は前年比10%増の1兆8466億円で着地、営業利益は5割以上増の950億円で大幅増益となった。パナソニックは住宅関連事業で2018年度売り上げ2兆円達成を目指しており、うちリフォーム関連は3500億円を目指している。
昨年はこのキャンペーンで417回イベントを行い、成約金額は前年比20%増の約180億円。今年は500回を予定している。

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