プラスワン(三重県津市)は、このたびショールーム併設の新社屋を開設。1月24、25日の2日間開催した「ショールームデビュー記念フェスタ」に134組が参加した。
イベントでは、近隣のレストランからシェフを招請して行った料理教室が人気を集めた。「バレンタインに作ってあげたい一品」のタイトルで、ポトフやチキン料理が作られ、18客席に立ち見を含めて25人が参加。また、外壁工事や耐震リフォームのセミナーも同様に立ち見ができるほどの盛況ぶりだった。

ポトフ作りでキッチンコーナーがにぎわった
今回の出店は、同社にとってこれまでサービスを展開してこなかった新規エリア。「築20年以上の戸建てで、富裕層の住む住宅が多く集まる地域。今回のイベントですでに2000万円超のリフォーム案件も2件出ています」( 神田孝之社長)
ショールームでは、リフォームのほか、新築、不動産のサービスも展開。1階には新築用のLDK、和室の空間展示と不動産情報を紹介。2階にはリフォーム向けの住設を展示している。
同社の今期年商は8億7000万円の見込み。うちリフォームは4億3000万円の計画だ。同社の拠点は今回の開設で3店舗目。うち1店舗は水まわり専門店の「みずサポ」を展開している。

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