Jリーグクラブのユニフォームに住宅会社の名が目立ち始めている。J1、J2を問わず、スポンサーとなる狙いは何だろうか。今回はユニフォームスポンサーとなっている3社の例を中心に実態を追う。
住宅会社の主なJリーグスポンサー一覧
LIXILは鹿島
Jリーグのスポンサーとなっている住宅会社は、ユニフォームスポンサーのみに絞っても、20社を超える。今のところ中心となっているのは、全国展開をしていたり、比較的若い世代をターゲットとしていたりする、住設メーカーやビルダーだ。
例えば、メーカーではLIXILが鹿島アントラーズ、大建工業がガンバ大阪、TOTOがギラヴァンツ北九州とスポンサー契約を結んでいる。ビルダーでは三栄建築設計がベルマーレ湘南、新昭和がジェフユナイテッド千葉だ。近年成長が著しい中古住宅の再販業界からは、ムゲンエステート(東京都中央区)が横浜F.マリノスのスポンサーとなった。
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