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EC(電子商取引)先手打つアマゾンヤフー・楽天は静観

EC(電子商取引)先手打つアマゾン ヤフー・楽天は静観

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《異業種参入の実態》

 リフォームのネット販売が増えつつある。大量に商品を揃えるサイトもあれば、施工業者まで手配し、工事をセットにしたサービスも登場している。今回は大手ECのリフォーム参入実態と、近年登場しているリフォーム専門サイトの動向を分析する。

ECサイト

工事付き商品を多数容易

 大手EC事業者の中で、最もリフォーム事業に力を入れているのはアマゾンジャパン(東京都目黒区)。昨年からサイト内に設けた「リフォームストア」という専門ページで、工事付きリフォーム商品を販売する。

 商品は水まわりの設備交換、壁紙の張り替え、クリーニング、修理などで、点数は3万件超に上る。費用はすべて工事費込みの定額で、トイレリフォーム34万9000円(LIXIL・アメージュZ)、壁紙の張り替え3万9000円(サンゲツ・EB9861)などといった価格設定になっている。

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