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有力リフォーム店オリバー、リアンコーポレーションの住宅事業を譲受

有力リフォーム店オリバー、リアンコーポレーションの住宅事業を譲受

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左からリアンコーポレーションの五嶋伸一社長、オリバーの小川博司社長左からリアンコーポレーションの五嶋伸一社長、オリバーの小川博司社長

富山県の有力リフォーム店オリバー(富山市)は、栃木県のリアンコーポレーション(宇都宮市)の主力事業である新築事業、住宅リフォーム事業の事業譲渡を受けた。

リアンコーポレーションは今期で20周年を迎える節目のタイミング。オリバー代表取締役の小川博司氏が代表取締役会長に就任する。リアンコーポレーションの大和田忠志氏が取締役社長に就任し、新生リアンコーポレーションを設立する。なおリアンコーポレーション代表取締役の五嶋伸一氏は福祉介護事業を展開する一般社団法人きずなの家の理事および株式会社GOSHIMAにて介護施設の経営を牽引する。また、リアンコーポレーションには引き続きアドバイザーとして兼任する。

両社は新しく強力な資本提携を結び、採用、集客、営業、介護施設の建築、新築住宅・リフォーム事業など両社の強みを生かし、グループ売上100億円を目指す。オリバーは今後も積極的にM&Aや事業譲渡による手段を用い、グループとして成長の加速を目指す。

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