パナソニックコンシューマーマーケティング(大阪府大阪市)は空き家の再生事業に乗り出した。特徴は家電商品までトータルでコーディネートする改装。
美容家電が15種あるビーラウンジ(イメージ)
8月末に竣工した千葉県八千代市の第1号物件は、築33年の戸建て空き家をシェアハウスへとリフォーム。女性専用で6つの居室と2つの共用スペースがある。中でもユニークなのは、女性に喜んでもらうための美容家電やヘルスケア家電が豊富に揃えられた「ビーラウンジ」という共用スペース。この部屋には「パナソニックビューティ」のブランドで展開している「ヘアドライヤーナノケア」やフェイスケア商品の「スチーマーナノケア」など15種類の美容に関する商品があり、居住者が自由に使える。

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