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カチタス、ニトリ家具の中古住宅好調

カチタス、ニトリ家具の中古住宅好調

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要約すると

・カチタスが発売した、ニトリ家具付き中古住宅が売れ行き好調
・中古戸建てを家具付きで販売することで、入居後の生活をイメージ
・グループ会社でも今後同事業を展開していく予定


1週間以内で成約も

 カチタス(群馬県桐生市・新井健資社長)が2月に発売した「ニトリ」の家具付き中古住宅の売れ行きが好調だ。同社は中古戸建てを買い取り、改修してから売り出す買取再販事業を手掛ける企業。先月から業務提携するニトリホールディングス(北海道札幌市)の家具付きで販売し始めた。マーケティング室室長の大江治利氏は「群馬県渋川市の一戸建て住宅は2月6日にネットで紹介したところ12日に契約するなど、早期の売却に成功している」と話す。

カチタス ニトリの家具でコーディネートした中古住宅ニトリの家具でコーディネートした中古住宅

 渋川市の物件は「ウインターホリディ」をテーマに家具、インテリアをコーディネート。具体的にはダイニングセット、ソファ、ローボード、ローテーブル、フロアランプ、フェイクグリーンなど。家具代は一般販売価格換算で20万~30万円分くらいと見られる。

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