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・ホームネットが、札幌に中古マンション市場拡大
・家具家電から生活雑貨までをあらかじめ用意し、負担軽減
・地方都市への更なる拡大を見据え、戸建て買取再販に今後着手
札幌に新店、130億円目指す
中古住宅の買取再販事業を行うホームネット(東京都渋谷区)は、3月1日に札幌支店をオープンした。東京、大阪、名古屋、福岡、仙台に次ぐ6番目の拠点となる。
新オフィスにはモデルルームを併設
「札幌では新築マンションの価格が高騰し、4000万~5000万円という価格帯になっている。そこに販売価格1700万円で中古マンションを供給すれば、十分に勝算はある」と濱中雄大社長。
メーンターゲットは30~40代の一次取得層だが、郊外から都心部への移住が進む高齢者にも期待している。同社が提供するリノベ済みマンション「FURVAL(ファーバル)」シリーズは、家具家電から生活雑貨までがあらかじめ用意されており、新生活を始める際の負担が軽いため。

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