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NENGO、築47年の戸建て住宅をアトリエに

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リノベーションの物語

信州唐松とPORTER'S PAINTSでつくる「帽子作家のアトリエ」

 中古住宅のリノベーション事業を中心に事業を展開するNENGO(神奈川県川崎市)の手による、帽子作家のアトリエ兼住居が完成した。プランニングを担当した遠藤菜那氏にリノベーションのポイントを聞いた。

NENGO 光の当たり方で色合いが変化1 .2.光の当たり方で色合いが変化

部屋の特徴に合わせた塗料をプランニング

 今回、リノベーションが行われたのは、築約50年、木造軸組み工法の2階建て戸建て。広さ約50平米の1階部分を帽子作家である住まい手の香山まり子氏のアトリエにコンバージョンした。

 「帽子作家のアトリエということで、特に室内の色使いにもこだわりました」と遠藤氏は話す。

 使用した塗料は、同社が展開する塗料ブランド「PORTER'S PAINTS」の「CAMEL BACKFINE」、「CAMEL BACKEGG」、「BRAZIL NUT EGG」の3つ。アース系のカラーで統一している。これは、内装の多くの部分に使われている木と相性が良いから。

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