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シェアカンパニー、動く「木の箱」に住むシェアハウス

シェアカンパニー、動く「木の箱」に住むシェアハウス

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リノベーションの物語

COURI 002 HAKO!

 住人が動く木の箱に住むユニークなシェアハウスが「COURI 002 HAKO!」。内外装はDIYできる。企画・運営をするのはシェアカンパニー(東京都渋谷区)。物件をリポートする。

シェアカンパニー 木の箱が自分の部屋木の箱が自分の部屋。居住者自身が自由にDIYできる。
この部屋は外壁一面をくすんだ水色に塗り上げている

壁も床もDIY

 同シェアハウスは、約280平米、全11戸。元々道場だった物件をオーナーが買い上げた。特徴は、フロア内にある4畳弱ほどの木の箱が自分たちの部屋という点だ。また、箱の四隅にキャスターが付いており、自由に部屋の席替えができる。壁に窓、天井に扉が付いているのも特徴的。

シェアカンパニー DIY前の手つかずの部屋DIY前の手つかずの部屋。スペースは約4畳

シェアカンパニー キャスターが付いているので部屋ごと移動できるキャスターが付いているので部屋ごと移動できる

 「ロンドンにある、フロアにコンテナを置いたシェアオフィスから着想を得て生まれました。ドミトリー以上、個室未満。コンセプトは自由な空間です」とシェア事業部・伊藤彰啓氏は話す。

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