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ハッピープランニング、5年で200件以上の事故物件をリノベして販売

ハッピープランニング、5年で200件以上の事故物件をリノベして販売

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要約すると

・ハッピープランニングは、事故物件や訳あり物件のリノベに注力している
・同社は現在、年間40、50件のペースで不動産を買い取りリノベして販売
・「これからも、事故物件で困る人をなくしたい」と、大熊社長


「事故物件で困る人をなくしたい」

 「お困り不動産解決本舗」という屋号で、事故物件や訳あり物件のリノベに力を入れているのが、ハッピープランニング(東京都葛飾区)だ。5年ほど前からスタートし、これまで全国で200件以上手掛けてきた。この一風変わったビジネスについて大熊昭社長に聞いた。

ハッピープランニング この物件は、築40年近くのマンションの一室この物件は、築40年近くのマンションの一室。
事故物件ではないが、畳を剥がしフローリングを敷くなど、フルリノベした。
事故物件は、紙面に掲載することで風評被害が出るため載せづらい事情がある

年間40件ほど買い取り

 同社では現在、年間40、50件のペースで不動産を買い取り、それとほぼ同数の物件をリノベして販売している。仕入れ先は不動産会社からが6割で、提携している会社は20~30社だ。残り4割はウェブなどを通じてオーナーから直接依頼がある。対象は戸建てもマンションも。「事故物件を扱う会社は少ないので、私どものところへ来ます」

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