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・京浜急行電鉄がマンションの1棟リノベに参入した
・第一弾として、目黒区の築28年の10階建てマンションの分譲
・参入の理由は、新築事業のあらゆる面での高騰化。
「プライムフィット」シリーズ、事業化
京浜急行電鉄(東京都港区)は、マンションの1棟リノベに参入する。第1弾として、9月から都内目黒区の築28年鉄骨RC造りの10階建てマンション「プライムフィット中目黒」の分譲を開始。リノベマンションシリーズを「プライムフィット」とし、事業化した。
テイストは3つ。「スタイルモア」は玄関に土間を敷いて自転車が置ける
これまで賃貸マンションだったが、賃貸契約が終わった専有部をリノベし分譲マンションとして販売する。今回3つのテイストとしてスタンダード、スタイルモア、クロスモアを用意した。
スタンダードは柔らかい印象を持ってもらうべく白基調で、木目を薄くした。スタイルモアは扉をほとんど取り払い、天井や壁を剥き出しにし、玄関は土間を敷いて自転車を置けるようにした。

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