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SQUEEZE、空きビルを次々ホテルへ【非住宅リフォーム~ホテル~】

SQUEEZE、空きビルを次々ホテルへ【非住宅リフォーム ~ホテル~】

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要約すると

・SQUEEZEでは、民泊運営代行を行う「Minn」ブランドを運営
・ITの活用から無人営業が可能となり、コスト減が実現している
・今年はMinn全体で累計10棟、来年は30棟の開業を目指す


2019年トレンド 非住宅リフォーム
~ホテル~

IT活用、「無人」管理実現

 SQUEEZE(東京都港区)は、ビルをリノベし、ホテルや民泊に再生する事業を手がける。さらに、民泊運営ツールも開発し、他社にも販売している。

SQUEEZE Minn難波のデラックスロフトルームMinn難波のデラックスロフトルーム。6人まで宿泊可能だ

大阪中心に3棟運営

 同社は5年前に民泊運営代行からスタートし、現在は「Minn(ミン)」ブランドの宿泊施設を大阪府で3棟運営中だ。第一弾の「Minn十三」は、かつてスナックビルだった5階建ての物件を、2年前にリノベーションしたもの。「以前はテナントに空室が多かった。カジュアルデザインで、1階はロビー、その上がホテルとなっています」(杉本 Alek 悠樹セールスコンサルタント)

 昨年10月に開業したミン第二弾「Minn難波」は、元オフィスビル兼倉庫。コンセプトを「オールドニューヨーク」(造語)とした。「フォーマルにならず、おしゃれをちょっと入れるようにしました。昨年、会社で旅館業の許可を取りまた。民泊型ホテルに取り組みます」

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