・SHUKEN Reの高級マンションリフォームブランド「GRANT」が好調だ
・ショールームには1年で450組来場し、3000万円超えの受注も数件入った
・来期はSHUKEN Reとして15億円、GRANTで3億円を売上目標にしている
高級モデルルームきっかけに受注
千葉県浦安市に拠点を置きリフォームを行うSHUKEN Re(シュウケンアールイー)は、今期売上高15億円を目指す。高級マンションリフォームブランド「GRANT(グラント)」では、単価3000万円以上の案件も増え、集合住宅修繕の売り上げが好調だ。
2017年11月オープンの浦安市「海風の街」のショールーム。
3000万円をかけ、ラグジュアリー志向のある人向けに改装。落ち着いた雰囲気を目指した
マンション需要に合致
前期のリフォーム売上高は13億5000万円。そのうちマンションリフォームは10億円だった。
2017年11月にスタートした「グラント」により、マンションリフォームを望む人が増えてきたと、中野明敏ジェネラルマネージャー兼グラントディレクターは言う。「これまでは、マンションはそれなりに得意という程度。ただ、千葉県は全体的にマンションが多い。リフォーム後の姿がショールームを通してイメージしやすくなり、受注が増えました」

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/09/08更新)
-
1665号(2025/09/15発行)9面
-
WEB限定記事(2025/09/12更新)
-
1665号(2025/09/15発行)1面
-
WEB限定記事(2025/09/10更新)