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リビタ、つかず離れずの距離感~多様化する「ふたり」のリノベ(3)~

リビタ、つかず離れずの距離感 ~多様化する「ふたり」のリノベ (3)~

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要約すると

・リビタは、ターゲットを家族像ではなく、ライフスタイルにしたマンションを提案
・コンセプトは「離・合・集・散」、つかず離れずの距離を保つ二人を想定
・コーナーラウンジやベッドルーム等、各所に色々な工夫が熟されている


リノベトレンドリノベトレンド ~多様化する「ふたり」のリノベ (2)~

 多様化する「ふたり暮らし」に応えるリノベーションが増えている。家に住む人間同士の関係性はさまざまだ。従来の家族像に縛られないライフスタイルを提案するリノベーション物件を3つ紹介する。

回遊できるLDKとベッドルーム

 リビタ(東京都目黒区)は、買取再販の新たなマンションシリーズとして「暮らし発想リノベーション」の展開を開始した。このシリーズの特長は、ターゲットを家族像ではなく、ライフスタイルにしていること。

リビタ ダイニングキッチンと2つのベッドルームの真ん中に位置するのはコーナーラウンジダイニングキッチンと2つのベッドルームの真ん中に位置するのはコーナーラウンジ。ここに住むふたりが自然と集
えるような空間だ

 同シリーズの第一弾物件のコンセプトは「離・合・集・散」のふたり暮らしだ。つかず離れずの距離を保っているふたりを想定して設計。コーナーラウンジを中心にダイニングキッチンと2つのベッドルームをぐるりと回遊できるつくりになっている。コーナーラウンジの造作のソファはL字型。対面でも横並びでもないこの空間は、住んでいるふたりが自然と集いたくなるような距離感を演出している。

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