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高翔、中古住宅改修に本腰

高翔、中古住宅改修に本腰

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新築少ない芦屋で勝負

 芦屋市を中心に注文住宅事業を展開する高翔(兵庫県芦屋市)が、中古住宅の仲介とリノベーションのワンストップ事業を本格化する。同社は1年ほど前から不動産流通事業を開始。仲介する中古住宅にリノベを提案してきた。現在のリノベ売り上げは3000万円程度だが、来期は1億2000万円、3年後には2億~3億円を目指す。

 同社が本拠地を構える芦屋は全国で名前が知られる高級住宅地。ただ、新たな用地確保が難しいため、新築住宅への対応が難しくなってきている。一方で、中古住宅流通が活性化しつつあり、同社が行う不動産流通事業では、扱う案件のほとんどが中古案件。新しくても築年数25年、古いものでは50年という物件が出回る。同社では、施工後のイメージをモデルルームで見せながら中古住宅仲介時にリノベを提案する事業を加速する。

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