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埼玉県住宅供給公社、女性発のリノベデザイン誕生

埼玉県住宅供給公社、女性発のリノベデザイン誕生

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熊谷団地の2戸をリノベ

 埼玉県住宅供給公社(埼玉県さいたま市)は、女性職員の考えたリノベデザインで同社所有の賃貸物件2戸をリノベーションした。すでに2戸とも入居者が出るなど好調な滑り出しだ。

埼玉県住宅供給公社 和モダンはアクセントクロスが特徴和モダンはアクセントクロスが特徴

 実施したのは築45年の熊谷団地で、RC4階建ての賃貸物件2戸。同社の女性活躍チームがリノベの企画を行い、日本総合住生活(東京都千代田区)が設計、施工した。リノベした物件は「KOBAKO(コバコ)」と名付けられた。

 特徴は2DKの1室が和モダンに、1LDKの1室がニュートラルと2パターンのデザイン。まず和モダンは、窓の景色を楽しめる食事カウンターを新たに設置。和紙素材を使用した畳の和室を用意した。さらに、書斎や家事スペースとしても使える多用な空間「DEN」を洋室と和室の間に設置した。

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