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フジ住宅2020年3月期決算、減収減益

フジ住宅2020年3月期決算、減収減益

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イメージ14 決算1中古住宅販売は15%増の381億円に

フジ住宅(大阪府岸和田市)は5月8日、2020年3月期の決算を発表した。連結売上高は前年同期比4.6%減の1104億4400万円、営業利益は同24.6%減の50億200万円、経常利益は同28.4%減の46億1100万円だった。

分譲住宅事業は、自由設計住宅の引渡戸数が前年度から169戸減少の736戸、分譲マンションは同73戸減少の14戸と落ち込み、売上高は同29.3%減の289億2600万円。住宅流通事業は、中古住宅の引渡戸数が237戸増加の1707戸と伸長し、売上高は同15.4%増の381億7600万円となった。

そのほか、土地有効活用事業の売上高は同2.3%減の232億9800万円、賃貸・管理事業の売上高は同12.3%増の200億4200万円。

なお、2021年3月期は新型コロナウイルスの影響が算定可能となった段階で発表する予定。

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