- トップ
- > 中古住宅・リノベーション
- > 東急Re・デザイン、在宅前提のオフィスにリノベ
リフォーム売上高が前期329億円を記録した東急Re・デザイン(東京都世田谷区)は、用賀のスペースパートナー事業ユニットのメインオフィスを「これからの新しい働き方」を促進し、Withコロナ対策を備えたデザインにリノベーションした。この「ライブオフィス用賀」は、オンライン商談用の会議室、可変性のある内装がデザインされた新たなオフィスになっている。
【リポ―ト/編集部 高田遥介】
実際に自社オフィスで働く社員たち
社内の教育体制も見直し
ライブオフィス用賀は、大きさは902平米、オフィス従事者は約210人。現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、平均出社比率は20%ほどだ。
オフィスは、おおよそ6つのワークスペースにわかれている。まず、webミーティング。コロナ禍で活用が一気に進んだオンライン会議に対応すべく、1、2、4人部屋をそれぞれ用意した。全15席あり、1人席は椅子横にフードがある家具を採用。2人部屋、4人部屋は背景が映った際に印象が残るよう、波、ドット模様などポップなデザインの壁紙を使っている。
webミーティング
メインの「プロジェクトワーク」「ソロワークスペース」は、参加人数に合わせ可変性を持たせた点が特徴的。1人で使うことから10人以上のミーティングまで可能だ。またレイアウト変更が簡単で、今後の働き方の変化やコロナ禍における人口密度コントロールも可能だという。
この記事の関連キーワード : Withコロナ オフィス オンライン コロナウイルス コロナ禍 フリーアドレス制 リノベーション リフォーム 売上高 ワークスペース 中古住宅・リノベーション 働き方改革 在宅勤務 新型コロナ 新型コロナウイルス 東急Re・デザイン

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1660号(2025/08/11発行)1面
-
WEB限定記事(2025/08/08更新)
-
1659号(2025/08/04発行)10面
-
1659号(2025/08/04発行)4面
-
1659号(2025/08/04発行)3面