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不動産仲介とリノベーション事業を手がけるウィル(兵庫県宝塚市)では、最近ペットリフォームの案件が増えている。2月22日は猫の鳴き声「ニャンニャン」との語呂合わせで「猫の日」と呼ばれている。同社は猫と暮らすリノベーションの提案にも積極的だ。
配置工夫して多様な景色を用意
恵比寿のリノベーション事例。キャットタワーは施主所有のものを設置し、水飲み場やトイレの位置、収納の動線を工夫した
「猫との住まいアドバイザー」資格を持つリフォーム・リノベーション部門住空間コーディネーターの大石徹氏は、「広さより工夫が重要」と話す。「猫の行動範囲は50m×50m。それだけ広い住まいを用意するのは不可能です。重要なのは、家の中でいかに違う景色を見せてあげられるか。窓の外が見えるとか、キャットウォークの左右に空間ができるとかだけでも景色が違うので、モノの配置などで好奇心をかき立てるのがポイントです」(大石氏)

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