東新住販、改修済みマンション100戸販売へ 今期売上高39億円見込む

新築マンションを主に手掛ける総合不動産会社・東新住販（東京都中央区）は、2016年から買取再販事業に参入。関東では東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県と東北や九州など支店においても事業展開を行い、売上高も年々増加。2024年9月期は戸数103戸、売上高39億円（会社全体では54億円）を見込んでいる。

1棟再生も

1991年の設立以来、新築マンション、戸建宅地分譲、販売受託などを手掛けてきた同社。中古物件の成約戸数が徐々に増加し、新築を上回った背景をきっかけに田子弘幸社長は2016年、社内に買取再販部を立ち上げた。