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東京、神奈川エリアを中心に買取再販事業を展開するスプリングエステート(東京都千代田区)。仕入れた物件は、エリアやトレンドに合わせたリノベーションを施し、自社基準で定めた適正価格で販売。2023年に100億円を突破した売上高も年々更新しており、2024年6月期は販売戸数40 6戸、売上高は140億円に増加した。
適正価格を算出
(上)空間デザイン部門がトレンドを採り入れてリノベする
東京23区、横浜、川崎といった激戦エリアで買取再販事業を展開し、年々着実に業績を伸ばしている同社。2024年6月期の販売戸数は406戸。内訳はマンションが374戸で、戸建が32戸。売上高は140億円。販売価格上昇という背景もあり、2023年6月期の売上高129億円から約8.5%増加した。
コンスタントな売上増の要因として並木正幸副社長が挙げるのは価格、そして空間の質にこだわった販売戦略だ。
物件は、大手仲介会社から仕入れることが多い同社。物件の仕入れ時には競合他社との価格競争が起こりやすいが、そこで無理をせず、自社で定めた適正価格を貫くというのも同社のポリシーだ。
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