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阪急、阪神沿線といった関西経済の中心地を拠点に展開する総合不動産ディベロッパー、阪急阪神不動産(大阪府大阪市)。同社は2021年から本格的に買取再販事業に乗り出し、売上高も飛躍的に増加している。関西主要エリアの高額物件を数多く手掛け、2024年3月期は販売件数42件、事業売上高は21億円だ。
2021年から始動
機能性とデザイン性を重視したリノベにこだわる
同社は1947年の設立以来、関西エリアを中心に住宅やオフィス、商業施設の開発など不動産事業全般を手掛けてきた。中古住宅の流通増には早くから着目していたものの、社内体制の調整により本格的な開始が2021年になったと同社執行役員、住宅事業本部ソリューション推進部の児玉尚弘部長は話す。
