札幌アポロ、UA値０.33のマンションのリノベのモデルルーム開設

北海道エリアでガス事業や住宅事業などを展開する札幌アポロ（北海道札幌市・リノベーション売上高1億8000万円）は4月、札幌市内に築35年のマンションの1室をリノベーションしたモデルルームをオープンする。広さは約80平米。

築35年のマンションを改修

床に北海道産のナラ材を使用

北海道産のナラ材を床に使用し、洗面台やキッチン、ダイニングカウンターなども造作。シンプルで上質な空間に仕上げた

主な特徴は2つだ。1つ目は断熱性能の向上で、UA値は0.33W／㎡Kを実現した。断熱材は、外壁にもともと施工されていた吹き付け硬質ウレタンフォーム45ミリに加えて押出法ポリスチレンフォームを60ミリ、天井の熱橋に押出法ポリスチレンフォームを60ミリ施工。窓はLow-E複層ガラスの内窓を設置した。